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チラシの効果は配色によっても大きく変わります。

統一感のある配色

失敗しない色選び

色使いも考えたチラシのデザイン/失敗しない色選び

チラシに統一感を持たせつつ目を引くデザインに仕上げるには、 使用する色を同系色で揃える方法が効果的です。 同系色とは青や水色などの寒色系、オレンジや黄色などの暖色系といった 似通った色のことをいいます。 チラシ作成で同系色を使う場合、どの色を基準に選んだらいいかわからない ならそこで紹介する製品のイメージを喚起する色を使うのがベターです。 使う色は4〜5色ぐらいを目安にして、製品の色味を中心に使用する色を 選びましょう。 製品名や価格には強く見える色を使って目線を誘導するようにします。 飾り罫は写真の見やすさを優先して、控えめな色を使って統一感と 見やすさのあるデザインに仕上げています。


イメージに合わせたトーン

複数の色を組み合わせて使う場合、カラフルに仕上げようとしてたくさんの 色を使ってしまうと、全体のまとまりがなく見やすさを損なってしまうことに なりかねません。 では単色や同系色ではない多くの色を上手に見せたいときにはどうすれば いいのでしょうか。 多くの色を使いたい場合は、それぞれの色のトーンを揃えることで全体的に 安定したデザインに仕上げることが可能になります。 色のトーンとは明度と彩度を組み合わせたもので、彩度の高いもので 統一したビビッドトーン、明るめの淡い色で統一したペールトーン、 明度と彩度を抑えめにしたグレイッシュトーンなど、さまざまな組み合わせ があります。


明度と彩度の組み合わせ

彩度を高く統一すると躍動感のあるイメージが強くなり、明度を抑えめにすると 重厚なイメージになります。 チラシで紹介する商品のイメージに合わせてどのようなトーンにするかを 選びますが、写真重視のデザインはできるだけ色数やトーンを抑えめにします。 写真を多用するレイアウトの場合には文字や囲み罫、地色を抑えめにする ことで配置された写真を引き立たせることができます。 トーンは明度と彩度の組み合わせですが、色によっては黄色やピンクなど もともと明るく見えるもの、紫や緑のように彩度は高くても暗めに見える 色がありますので、トーンを揃える時はその色味の特性を把握して調節 するようにしましょう。